【最新70巻発売直前】王家の紋章50周年イベントを予想!

アニメ/マンガ

「王家の紋章」は、細川智栄子あんど芙〜みん先生による少女漫画。

月刊プリンセス(秋田書店)にて、1976年10月号から連載されています。

そんな王家の紋章は2026年に50周年という節目を迎えます。

初めて王家の紋章に出会ったのは小学生でした。
もうそんなに経ったんだなと思うと時間の流れは早いものです。

それはさておき、アニバーサリーイヤーを間近に控え、王族(ファン)のみなさんにとっては何かイベントがあるのだろうかとソワソワするところ。

そこで、2021年の45周年時のイベントを振り返ってどのようなイベントが開催されるかを推測していきます。

最新刊70巻は6月14日に発売

69巻は、2023年6月25日に発売。

最新刊70巻は2024年6月14日に発売予定なので、だいたい1年に1巻のスピードですね。

現在、楽天やAmazon等で予約受付中ですので、詳細は下記リンクから確認できます。

王家の紋章69巻のあらすじ

東の地の飢饉の視察のためツロの砦に向かったメンフィスであったが、実はそれはアッシリアのアルゴン王による罠だった。
エジプト兵かアッシリア兵か判別もつかないほどの砂塵が舞う場面から69巻は始まります。

砂塵が残る中先制攻撃を仕掛けたメンフィス一行だったが、エジプト兵は小数。
死闘となるかと思われたが、死海砦からの援軍が到着し、アッシリア兵は引いていきました。

一方、エジプトの王宮にいるキャロルにはまたしてもトラキアからの刺客が迫っていました。
無事に刺客を撃退することはできたが、トラキアの執拗なキャロル暗殺に疑問を抱きます。

トラキアに幽閉されているイズミル王子は、一日中監視されている状況で脱出できずにいました。
そんな中、タミュリス姫に酒と強引に飲まされた薬で、身体が動かなくなってしまいます。
窮地に陥ったときにハザズ将軍が合流。
トラキア王がキャロルの暗殺を謀っていると知ると、火事に乗じてトラキアからの脱出を試みます。
城壁をつたっている王子たちのすぐ下をゆくトラキア兵たち。
ヒッタイト勢が無事にトラキアより脱出できるのか、そしてどのような攻防が繰り広げられるのか、ワクワクとヒヤヒヤがともに襲ってくる感じ、70巻が待ち遠しいです。

45周年のイベント

月刊プリンセス1月特大号

連載再開に加えて表紙&巻頭カラーを飾りました。
50ページものボリュームで、ふろくにはカレンダーもつき、45周年記念イヤーの幕開けにふさわしいスタートを飾りました。

月刊プリンセス4月特大号

「王家の紋章」は休載でしたが、付録にとじこみポスターがつきました。
キャロルを狙う各国の王族も勢ぞろいしているなんとも豪華な構図ですね。

月刊プリンセス5月特大号

ミュージカル「王家の紋章」再々演チケットの月刊プリンセス読者限定の先行予約を実施!
ふろくにはチケットホルダーがつきました。

コミック67巻発売

2021年6月16日に当時最新刊67巻発売

古代エジプト展コラボ

開催されていた古代エジプト展と王家の紋章がコラボし、グッズが発売。

エジプト関連のグッズの中に、王家の紋章グッズも並ぶ光景は幸福そのもの。またコラボしてほしいな~なんて。

王家の紋章 複製原画展 開催決定

「王家の紋章」複製原画展の開催が決定!
ギャラリー内に留まらず、帝国ホテルプラザフロア・帝国ホテル本館1階「パークサイドダイナー」「ランデブーラウンジ」などでも同時に様々な企画を展開されました。
ミュージカル鑑賞、もしくは複製原画展で商品購入した方には、入場特典としてオリジナルポストカードがプレゼントされて何度も足を運ぶ方もいたんだとか。羨ましい・・・。

月刊プリンセス10月特大号

細川智栄子あんど芙〜みん先生描きおろしの完全新作マンガを収録した「王家の紋章00巻」が別冊ふろくとしてプリンセス10月特大号(9/6発売)につくことが決定!

「え?0巻って前にもあったくない?」

こう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
のんのん。王家の紋章0巻はイズミル王子とミタムン王女のお話でしたが、00巻はよれよりも前のお話。
今から新品を購入となると難しいですから、メルカリ等で探してみるのがオススメです。

直筆メッセージ

45周年を記念してなんと応募者全員に細川智栄子あんど芙〜みん先生の直筆メッセージ入り年賀状がもらえる超特大プレミアム企画を実施!

イラスト集発売

9月7日に細川智栄子あんど芙〜みん先生の「王家の紋章」待望のイラスト集が2022年春に発売決定の情報解禁。

下記リンクから飛べます。

ガチャガチャ

王家の紋章 コミックポーチコレクション」!
王家の紋章の表紙はそのままに、ポーチになりました!

中を見てみるとあのシーンも、あのシーンも描かれています。
こんなんガチャガチャ回したくなりますやーん。
そして、コンプリートしたくなりますやーん。

月刊プリンセス11月特大号

王家の紋章は休載ですが、イズミル王子の麗しいポスター2枚セットがふろくでついてきます。

複製原画

10月14日複製原画展「王家の紋章ミュージアム」に、細川智栄⼦先生が新たに描き下ろした複製原画が展示されました。
さらに新たな会場特典には「キャラクターシール」

こんなん、もったいなさ過ぎて保存用と、使用用と、、、いくつか持っておきたくなる貴重さです。

ネックレス予約開始

11月4日細川智栄子あんど芙~みん先生デザイン原案のネックレスが予約開始

これを付けたらまじの王族の仲間入り?!
とはいかないのは分かっていますが、一度は憧れますよね。

もし、もしですよ?
これから先のアニバーサリーイヤーでも何か限定品があるとしたら、年々増えるってことですよね・・・。それはアツい。

コンパクトミラー

11月6日王家の紋章「帝国ホテルコラボ描き下ろし」を記念したコンパクトミラーを発売
コンパクトミラーもポストカードもキャロル、メンフィス、イズミルの3人の構図で「はわわ」となります。(語彙力ないのはご愛嬌で)
限定100セットでした。

以上、連載45周年を飾った企画を振り返ってきました。

実は他にもミュージカル舞台や各種グッズの販売等も行っていたので本当のところはもっと多いようです。

こうやってみると王家の紋章はコミック以外でも王族(ファン)のみなさんを楽しませてくれています。

50周年イベントは、はたしてどのような企画が待っているのでしょうか。

50周年イベント予測

まず、月刊プリンセスにて豪華付録はかたいでしょう。

X(旧Twitter)の公式アカウントにて「50周年記念イベントは何がいいか」についてアンケートを取っていました。
その結果は「原画展」が最多。このことから、何らかの展示会を行う可能性が考えられます。
2021年の45周年でも複製原画展を開催されましたので、それに類する展示会になるのではないでしょうか。

上記4つ以外に、ミュージカルの円盤化やLINEスタンプの再販を希望する声がありました。

個人的な希望は、昭和57年7月15日に発行されたイラスト集の再販。
イラスト集が欲しくてフリマアプリを巡回するのですが、どの出品者でも1万円ほどになっていて、なんとなく転売されるような気分になるので手が出せません。
でも、欲しい・・・。求む、「最初のイラスト集の再販!」

2022年に発売されたイラスト集はこちらから確認できます。

また、最近はロンドンナショナルギャラリー×名探偵コナンのコラボ等もありますので、芸術(古代エジプト展とか)×王家の紋章コラボも何かないか楽しみです。

連載50周年が待ち遠しい

連載50周年のアニバーサリーイヤーまであと2年。

いろいろなイベントが開催される予感です。イベントにむけて、王家の紋章を振り返って存分に楽しみましょう!

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